葡萄の家は
平成21年4月に開所した障がいを持つ方々が共同生活を営むグループホームです
設立の趣旨
障がいを持っていても親から「自立がしたい」と思っている人は沢山います。まず、ご家族の方もその気持ちを理解して、その第一歩としてグループホームを利用して「生活の自立」「心の自立」とはどういう事かを一緒に考えていきましょう。そのような思いで立ち上げました。
ご家族の方からの相談で、「親や兄弟が高齢になるにつれ、こどもたちの今後の生活はどうなるのだろう?」など、不安の声がよく聞かれます。また、休日はどう過ごしているのかなぁと心配してしまうのが家族です。
私たちは、このような社会と環境を少しでも改善し、障がいのある方たちが生き生きと暮らし、家庭のような温かみのあるホームで生活を営めるよう支援します。
葡萄の家について
【 概要 】
本部所在地 | 千葉県松戸市千葉県松戸市本町6-8 ライムハイツ801号室 |
ホーム所在地 | ■事務所 【特定非営利活動法人 葡萄の家】 〒271-0067 千葉県松戸市樋野口728番地3 TEL&FAX:047-364-6899 ■グループホーム 【ぶどうのいえ】 〒277-0042 千葉県柏市逆井2-27-1 TEL&FAX:04-7136-2513 |
役員・担当 | 理事長:東美野子(あずま みやこ) 副理事:西手友一(にして ゆういち) にして治療院院長 |
【 沿革 】
2009年 1月 | 千葉県知事より「特定非営利活動法人 葡萄の家」の認可を受ける |
2009年 5月 | 千葉県柏市逆井に「グループホーム 第一ぶどうの家」を開設 |
【 事業内容 】
・グループホーム(共同生活援助)の運営事業
・障がいを理解する為の普及啓発活動
【 グループホームの紹介 】
『第一 ぶどうの家』
〒277-0042
千葉県柏市逆井2-27-1
TEL&FAX 04-7136-2513
【 ぶどうの家での暮らしとは・・・ 】
私たちは障がい者(仲間)とそれを支援する職員(アシスタント)が共に生活をするコミュニティーです。同じ食卓を囲み、それぞれの誕生日をお祝いする事、また、お客様を大切にし、歓迎する事で、お互いの理解を深め、友情を深めて生活していきます。
【 「ぶどうのいえ」の名称由来 】
①葡萄は変化するように
葡萄は形を変えます。そのまま食べても、ドライフルーツにも、ワインにもなります。
一つの葡萄がいろいろな面を持っています。
私たちは、人も同じように考えます。障がいも一つの個性なのです。
②葡萄は房でなっているように
葡萄は沢山の実が集まって一房の状態になっています。
私たちも、沢山の個性が集まって、手を取り合いながら、
皆で一つになって暮らしていけるように願っています。
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、
わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。
(ヨハネ15・5)
障がいを持った方たちが、一人ひとり個人として、地域社会で自分の意志のもと、自由に暮らし、社会の中で沢山の体験・経験を積んでいく事をお手伝いします。
そして、この街に住んで良かったと思えるような、誰もが普通に暮らせる社会を目指します。